臨済宗中興の祖、白隠禅師。彼は厳しい修行の末に「禅病」と呼ばれる深刻な心身の不調に陥りましたが、ある隠者から授かった「軟酥(なんそ)の法」によって自らを癒しました。
イメージの力
頭の上に「最高の香りと薬効を持つ黄金のバター(軟酥)」が載っているとイメージし、それが体温で溶けて全身に流れ落ちるのを観想します。
内観の極致
この方法は、現代の自律訓練法やイメージ療法の先駆けとも言える、非常に強力な自己治癒システムです。
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引用元:
- 白隠禅師『夜船閑話』
- 夜船閑話 現代語訳(Amazon)
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